株式会社アルバ
「愛知県×介護」で月平均10件以上!地域や時期による偏りが減り、安定的に応募数を確保。
今回インタビューさせていただく株式会社アルバさまは、愛知県で9つの介護施設を運営しています。
同社は、2019年11月から採用管理システム「ワガシャ de DOMO」を導入し、2021年9月現在まで継続的にご利用いただいております。
同社の求人担当の望月さまに、「ワガシャ de DOMO」導入の背景、導入の決め手、現在の評価などについて伺いました。
地域や時期によって応募数に波があった
●募集の背景と採用課題について教えてください。
わたしたちは、老人ホームやグループホーム、デイサービスなど9つの介護施設を運営しており、介護のお仕事をメインに送迎・調理などのスタッフを常時募集しています。
愛知県は、全国でも有効求人倍率が高く非常に採用が厳しい地域です。その中でも介護職は求人数が多く、採用が難しい職種ですので、採用業務は非常に重要な経営課題として取り組んでいます。
「ワガシャ de DOMO」を導入する前は、DOMOのフリーペーパーと、他社の求人サイトをメインで利用していました。
フリーペーパーも応募はあるのですが、例えば名古屋市内は反応が悪く、豊田市は良いなど地域によって応募数のばらつきがありました。また、全体的に応募者の年齢層が50代以上と高い傾向でした。
求人サイトについても、複数記事を安価に掲載できるプランを利用していたのですが、施設によって応募数の偏りがあり、時期によって波があるなど、安定的に応募数を確保できていない状況でした。
定期的な案件差し替えで、PVアップ
●「ワガシャ de DOMO」を導入した決め手について教えてください。
そのような中で、お取引している代理店の営業担当の方からご紹介いただいたのが「ワガシャ de DOMO」です。
普段から懇意にしている営業担当の方からのご提案でしたし、ちょうど採用業界では話題になり始めていたIndeedへ掲載されるというのも魅力的でした。
加えて、月額3万円ほどで8記事掲載できるという、チャレンジしやすい価格設定というのが大きな決め手となり、導入を決めました。
●反応創出のために工夫しているポイントについて、教えてください。
最も意識しているのは、定期的に求人案件の差し替えをしていることです。
営業担当の方と頻繁に連絡を取り合い、「日勤は充足してきたので、夜勤でお願いします」といったように、かなり頻繁に案件を差し替えています。
また連絡をとったタイミングで、営業担当の方から「そういえば、今週この案件少し反応が悪いので、ちょっと言い回しを変えますね」といった具合にご提案をいただき、お願いするとすぐに求人記事に反映されます。
記事の修正も「ワガシャ de DOMO」ならタイムリーに反映できるので、本当に助かっています。
特にIndeedは、より新しい求人記事の方が露出が増えると聞いているので、応募状況を確認しながら、常に最新の状態になるように意識しています。
応募数が格段にアップし、30代~40代の応募者が増加
●導入後の結果はいかがでしょうか。
「ワガシャ de DOMO」を導入してから、応募数が格段に増加しました。大体平均して月で10件以上の応募が来ています。直近の8月の応募数は11件でした。
加えて、今までは施設や時期によって波があった応募が、安定して獲得できているのも、非常にうれしいポイントです。
また、応募者の内訳で言いますと、私たちが最も欲しい30代~40代の応募が増えました。
一方で、有資格者の応募は、以前と変わらず厳しいですね。
コロナ禍を経て、Wワークで働きたい方や、夜勤だけ働きたいといった無資格・未経験者の応募は増えました。
この仕事に少しでも興味をもっていただくのは、とても嬉しいことですが、そうはいっても介護の現場は厳しいです。そこはしっかりとお伝えして、お互い見極めたうえで採用を決めなければなりません。
ですので「ワガシャ de DOMO」で「応募率」という課題は、お陰様でクリアしつつありますが、次の課題は「採用率を上げる」ことです。これは、小手先では難しい課題ではありますが、企業として長期的に取り組んでいきたいと考えております。
わたしたちの採用活動に外せない「ワガシャ de DOMO」
●「ワガシャ de DOMO」の評価はいかがでしょうか。
非常に満足しています。
試しに、ということでスタートした「ワガシャ de DOMO」ですが、2年間継続して利用していることから分かる通り、今は私たちにとって外せない採用手法となっています。
個人的には、営業担当の方が本当にきめ細やかに対応してくださっているのが、とても助かっています。私が採用担当になって、右も左も分からない中で、非常に分かりやすくIndeedの仕組みを教えていただきました。
今も、何か分からないことがあって質問すると、すぐに的確なアドバイスをいただけます。
●今後、「ワガシャ de DOMO」に期待すること
現状のところ、これだけ応募がきているので、言うことはありません!
これからもIndeedや求人ボックスなどの検索エンジンにしっかりと露出できるように、ブラッシュアップしていっていただければと思います。
今後も、ご支援よろしくお願いいたします。
(取材日/2021年9月24日)