株式会社藤枝パークインホテル
新時代の採用ツールとして、ワガシャ de DOMOを導入。 定額だから、年間の採用予算が固定化できるのが魅力。
静岡県中部エリアでビジネスホテルや飲食店を経営されている株式会社藤枝パークインホテルさま。
ここ数年の採用市場の変化を敏感に感じ、長期で採用活動ができる「ワガシャ de DOMO」を導入決定しました。その理由と導入後の変化についてお話を伺いました。
常に欠員が発生しており、年間の採用コストが予測できない
●導入される前の採用手法や悩みについて教えてください。
ここ数年、労働市場の変化から応募数が少なくなり、欠員補充がすぐにできなくなりました。
以前は、春の学生の入れ替えがあってそこで募集をかければ、ある程度応募があり採用ができたのですが、今では常時募集をかけなくてはなりません。
フリーペーパーはもちろん、ポスティングやSNSなども利用しましたが、なかなか状況は変わりませんでした。
もちろんDOMOも利用していました。毎回営業さんからいろんな提案をいただきながら、工夫して掲載をするのですが、店舗や職種が増えるとコストも増加します。
掲載のたびに、コストを考えながら「いつ、どのくらいの期間に、どのサイズで、どういう内容で掲載するのか」を判断しなくてはいけないのが、ストレスでした。
また、関連して年間の採用コストも予測できないというのも悩みでした。
セミナーで採用市場の変化を認識
●ワガシャ de DOMOの導入のきっかけについて教えてください。
アルバイトタイムス主催の「採用難に効く Web求人活用講座」というセミナーに参加したのがきっかけです。そこで、今後の採用市場ではどんどん人手不足が常態化すること。
求職者の仕事探しの緊急度が低く、長期で露出することが必要なこと。そして今の求職者の仕事探しがWebにシフトしていること。そういったお話をデータを交えて解説してくれました。
それを聞いて、今までの採用手法を続けていても人材の確保はできないということを痛感しました。今後労働人口がさらに減少すれば、もっと人手不足加速していくことは明白です。
そこで、今後の採用活動に必要な課題に対応できる「ワガシャ de DOMO」の導入を決めました。
導入の決め手は①定額であること②長期掲載できること③Web採用を強化できること
●ワガシャ de DOMOの決め手は何でしょうか。
決め手は、一つ目は「定額制であること」です。先ほどお話ししましたように、採用コストをその都度考えながら掲載の判断をすることにストレスを感じていましたから。定額であれば年間で明確な予算を立てることができます。
二つ目は、長期で掲載できることです。今までも、常に求人を出していましたが、やはり予算の関係もあり、すべてを掲載することはできませんでした。
それが途切れなく、常時求職者に当社の求人情報を届けることができるので、応募数が増えることを期待しました。
三つ目は、Web採用を強化できることです。セミナーに参加し、求職者の仕事探しの変化を改めて認識しWeb採用を強化の必要性を感じたからです。ワガシャ de DOMOは、DOMONETやIndeedと自動連携されているので、Web求職者ももれなく取り込むことができると思いました。
不人気な時間帯も、1記事=1ターゲットで工夫して、採用に成功!
●ワガシャ de DOMOを導入して、どんな変化がありましたか?
まずは定額になったことで、コストを気にせずにいつでも掲載できるのが最もうれしい変化です。欲しいターゲットに対して、いろいろ原稿を工夫しながら、アプロ―チを変えて掲載ができています。
応募数も以前よりも増加しています。もちろん、以前から応募が少ない時間帯などは、今もやはり応募が多くはありません。
でも、先ほどお話ししたように、契約本数内でいろいろと試すことができるので、あの手この手で原稿を変えて、なんとか採用に成功した事例もあります。
●具体的には、どんな工夫をされているのでしょうか?
営業さんからのアドバイスで、Web求人で効果を出すためには「1記事=1ターゲット」にすることが重要だと教えてもらいました。
そこで、求人募集をこまかく分解し、同じ募集でもターゲットごとに作成しています。
例えばなかなか採用ができなくて困っていた「朝の朝食スタッフ」の募集は、学生向け、少し年齢高めの主婦向け、Wワーク向けに分解して掲載しました。
そうしたところ、もちろんすべてではないですが、応募が少ない募集も、なんとか採用ができるようになってきたのです。
●今後アルバイトタイムスに期待することはありますか?
正社員の募集もあるので、同じように正社員向けのメディアに掲載できるようにしてほしいと思っていました。そうしたところちょうど7月に「JOBコネクト」のオプション商品ができたとのことで期待しています!
(取材日/2019年8月23日)