株式会社寺牛工業
3年計画の増員予定が、半年で10名採用!想定外の効果に驚いています。
今回、「ワガシャ de DOMO」の導入事例としてお話を伺ったのは、静岡県駿東郡清水町にある溶接請負業 株式会社寺牛工業さまです。
創業8年の同社は、売上1億円を目指して溶接工の増員を計画していました。
同社の代表取締役の寺牛さまに、「ワガシャ de DOMO」導入の理由と、導入後の変化についてお伺いしました。
応募が半年に1名・・・と無料媒体での採用活動に限界を感じていた
●今回の募集の背景について教えてください。
弊社は創業8年なのですが、会社設立にあたり「売上1億円を目指そう!」という目標を立て、そこに向かって事業を進めてきました。
今回も、ある程度ベースとなる人材が育ったため、さらなる「事業拡大に伴う増員」を目的に募集を始めました。
当初はハローワークやIndeedの無料で出せる求人を中心に行っていましたが、半年に1人の応募・・・と、とても満足とはいえない結果でした。
また、溶接工という仕事柄、経験者・未経験者を問わないとしても、若年層の応募は見込むことができませんでした。
無料の採用手法に限界を感じ、地元企業でもあるアルバイトタイムスさんへご相談をさせてもらいました。
コロナ禍だからこそチャンス!長期での採用活動にフィットした「ワガシャ de DOMO」の導入を決意。
●「ワガシャde DOMO」を導入した決め手について教えてください。
アルバイトタイムスさんに相談するときに、今度は本腰を入れて採用活動をしようと覚悟を決めていました。
営業担当の方へ、
・15人採用したいこと
・長期化しても、じっくりと良い人を採用したいこと
・人材を見極めたいため、応募数を確保したいこと
上記3点をご相談したところ、長期で低コスト、なおかつIndeedなどと連携し応募数が確保できる採用手法として「ワガシャ de DOMO」を紹介していただきました。
●コロナ禍で15人を採用するのはかなり思い切った判断ですね!
確かに・・・そうかもしれません。
周囲の同業社では「人をきった」といった話もちらほら聞いていました。でも、逆に今がチャンスだと思ったんです。求人数が減少している「今」なら、人を集めやすいに違いない、と思いました。
(取材時はちょうどコロナが猛威を振るっていた時期です)
業績についても、多少減少した時期もありましたが、お陰様でよいお取引様に恵まれて順調に伸びていることが後押しとなっていました。
●反応創出のために工夫しているポイントについて教えてください。
今回、本腰を入れて採用活動をすると決めて、一番こだわったのはホームページです。
応募してくれた方がホームページを見て、「こんな人が働いているんだ」「こんな雰囲気なんだ」と応募したくなるように、「ワガシャ de DOMO」の導入に合わせてリクルートサイトを一新しました。
弊社は工場の中を通り、事務所にたどり着きます。そのため、営業担当の方が打ち合わせに来た時に、工場見学のように現場をしっかり見れるので、職場の雰囲気が伝わるような内容や従業員の様子などを、原稿で伝えられるように工夫しました。とおっしゃっていました。
【掲載原稿】
優秀な経験者と意欲ある20代も含めて合計10名を採用
●「ワガシャ de DOMO」を導入して6か月。ご反響はいかがでしょうか。
応募者は大体20代~60代と幅広い年代の方から応募いただきました。
ピーク時の6月には毎週面接をしているくらいの応募ラッシュで、楽しかったです(笑)
その中で採用させていただき、定着してくれたのが10名です。
正直、15人採用するなんて3年はかかるだろうと思っていましたが、想定外の応募者数で、こんなに早く順調に採用することができました。
採用した方の中には、「こんなに優秀なのになぜ?」と思ってしまうような経験をもった逸材の方もいます。
また、今一番期待しているのは、28歳の男性です。
とび職をしていた方で、「手に職をつけたい」「年をとっても長く続けられる仕事がしたい」という思いで弊社に応募してくれました。
うちは70代の方も現役で働いているので、長く続けられる仕事ということには自信があります!
●今後、「ワガシャ de DOMO」に期待することはありますか?
現在募集している中に「旋盤オペレーター」という職種があります。なかなか技術の継承がされず、非常に採用が難しい職種です。
しかしながら、今後の弊社の事業計画のために、この職種はぜひ採用したい!と思っています。
今後も、良い方が採用できるようなご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
(取材日/2021年10月28日)