採用難エリア伊東の旅館で、応募数が3倍！高校生からシニアまで応募あり、仕事探しの変化を実感。

採用難のエリアで、いかに採用コストを抑えるかが課題

●「ワガシャ de DOMO」を利用前の募集の状況について教えてください。

旅館業ですから、人の入れ替わりは常に発生しています。私は、伊東の2店舗の支配人をしておりますが、年間を通してすべての部署が充足するということはほとんどありません。

以前はハローワーク、地元の新聞、他社の求人誌、求人サイトで募集を出していました。

もちろん静岡で圧倒的な知名度があるDOMOも利用しており、掲載すれば応募もありました。ただ、応募数は少なく、その中から採用となるとさらに厳しい状況でした。

当社では、採用予算が潤沢にあるというわけではありませんので、いかに採用コストを抑えて人材を確保するか、という課題は常にありました。

Webで高校生からシニアまで応募があり、仕事探しの変化を実感

●「ワガシャ de DOMO」利用のきっかけについて教えてください。

「ワガシャ de DOMO」という商品のご案内をしていただいた当初は、まだまだWebだけでは難しいのでは、と効果に懐疑的でした。世間ではWebで仕事を探す方が増えているとはいえ、伊東という土地柄では紙媒体の方が強いのでは、と思ったのです。

その後、たまたまWebで求人募集をかける機会があったのですが、その時に高校生からシニアの方まで、幅広い年齢層の方から応募がありました。それをきっかけに、Webでの仕事探しが幅広く浸透していることを実感しました。

そして昨年の12月に、退職者がいくつかの部署で重なったことを機に「ワガシャ de DOMO」を利用することを検討しました。

圧倒的にリーズナブルな金額で、8本の求人案件を長期で掲載できることが決め手

●「ワガシャ de DOMO」導入の決め手はなんでしょうか。

今回利用したのは、ライトプランという最もリーズナブルなプランで、月額に3万円ほどで8本の記事が掲載できます。伊東の2店舗を担当しているため募集職種も多く、8案件が同時に募集をできるということに魅力を感じました。

また、地元の新聞に求人を掲載すると、1回大体3万円くらいかかるのですが、新聞だと賞味期限は2日ほどです。「ワガシャ de DOMO」なら、長期で掲載することができるので、応募単価も抑えられそうだと感じました。

今までの3倍の応募数で、ナイトフロントは即採用に成功

●導入後の反響について教えてください。

12月1日から「ワガシャ de DOMO」の利用をスタートしたのですが、通常のDOMO・DOMONETと比べて3倍くらいの応募がありました。

ナイトフロント、客室清掃、洗い場では、すぐに応募があり、比較的早いうちに採用が決まりました。応募してくる求職者も、高校生からシニアの方まで幅広い層から応募がありました。

●原稿内容や採用活動で工夫していることはありますでしょうか。

今は、求職者自身がGoogleなどでキーワードを入れて、仕事探しをする方が増えているような印象です。Indeedなどの検索エンジンに露出を高めるために、ひとつの記事に複数の職種を盛り込むのではなく、「1記事＝1職種」になるように掲載をしています。

また、数多くの求人募集の中から当社の求人に興味をもっていただけるように、職種の表記や仕事内容の説明など、分かりやすい表記を心がけています。

●今後、アルバイトタイムスに期待することを教えてください。

「ワガシャ de DOMO」で応募が増えていることに本当に満足しています。今までは、いろんな求人メディアを利用させていただきましたが、「ワガシャ de DOMO」を中心に採用活動をしていこうと思います。

今後も、地域に密着して、かゆいところに手が届く、よいサービスを提供していっていただけることを期待しています。

（取材日／2020年2月18日）